0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 売れる「ヨガ教室」のマーケティング/コンセプトから集客まで ヨガ教室といえば全国にたくさんあり、生徒の側から見ればどこに行こうか迷うこともあるでしょう。 でも教室を運営する側から見たら、周りは競合だらけで生徒集めが難しいのです。 そんなヨガ教室でどうやって集客や利益率アップができるのか、マーケティングの考え方を使って見ていきます。 「選ばれる理由」を作る まず、他の教室との違い... 2021年10月18日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 売れる「バナナ」を考える/マーケティング思考入門 バナナといえば、どこにでも売っている黄色いフルーツです。 バナナ好きな人は何もしなくとも買うでしょうが、バナナをさらに売るにはどうしたら良いのでしょうか? 普段は買わない人を取り込むには まず、商品としてのバナナの差別化を考えることも一つですが、それだけでは大きく売れることはないでしょう。たとえば、産地の説明や通常より... 2021年10月14日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 売れる「枕」のマーケティング/「良い商品」だけでは売れない 枕といえばいろんな種類が溢れていますが、一見同じようなものばかりです。その中で「売れる枕」を作ることはできるのでしょうか? 今回は枕について考えてみます。 そもそも枕は何のため? そもそも、人はなぜ枕を使うのでしょう? その主な「目的」は「ぐっすりと眠ること」でしょう。この「目的」を達成する「手段」としての枕には、下の... 2021年10月13日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 売れる「チョコレート」のマーケティング/本物は最小限 今回は「マーケティング思考」について、「チョコレート 」をもとにマーケティング初心者の方へ向けて書いてみます。 それでは、さっそく始めます。 【Minimal(ミニマル)チョコレート】 今回取り上げるのはMinimal(ミニマル)チョコレートです。 「砂糖」と「カカオ」だけという最小限(Minimal)の素材で作ったチ... 2021年10月12日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 売れる「目覚まし時計」を考える/マーケティング思考入門 目覚まし時計といえば、言ってしまえば「ただ音の鳴る時計」です。 もはやコモディティと化していて、ちょっと形やデザインを変えたくらいでは売れません。では、どうすれば良いのでしょう? 光で起こす目覚ましライト まず、市場にどんな目覚まし時計があるのか調べるところから始めます。調べやすいのはAmazonや楽天ですね。 Ama... 2021年10月11日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 「時間を蘇らせるタオル」/マーケティング思考入門 今回はマーケティング思考について、「タオル」を元に書いてみます。 それではさっそく始めます。 世の中を調べてみる まず、タオルと言ってもいろいろあるので、「誰に、どんな価値を提供するか」を考えます。そのためにまずは、世の中でどんなタオルが売られているのかを調べるところから始めます。 Amazon、楽天、ニトリ、LOFT... 2021年10月9日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 「引き算」のマーケティング/最小限のチョコレート チョコレートといえば、ブラックやミルクがあったり、ナッツやお酒の入ったものがあったりしてバリエーション豊富です。 チョコレートの材料は「砂糖+カカオ+α」が一般的です。 「砂糖」の多い少ないでは他の商品との差別化はあまりできないので、カカオの配合量を変えてみたり、あるいはこの「+α」の部分を工夫することでいろんなチョコ... 2021年10月8日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 売れる「タイマー」のマーケティング/似せることで生まれたヒット 今回はマーケティング思考について、「タイマー」を元に考えてみます。 まず、タイマーを売ろうとした時に、すでにコモディティと化していてちょっと考えたくらいでは差別化ポイントはこれといって見つかりません。 機能としては「分と秒とストップボタン」があれば完成です。あとは大きさ、色、形を変えるくらいでしょう。 しかし、「考え方... 2021年10月7日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 「パンのサブスク」から考える/マーケティング思考入門 今回は「マーケティング思考」について、「パンの売り方」をテーマにマーケティング初心者の方へ向けて書いてみます。 それでは、さっそく始めます。 -------------------- 【「売り方」を変えて顧客を創造する】 たとえ同じ商品でも「売り方」を変えるだけで新しい市場を作ることができ、新しいお客さんを増やすことが... 2021年10月3日
0→1を生み出す「ゼロイチマーケティング思考」 ブランディングを遺伝子で考える/なぜ思考で味覚が変わるのか? 同じように見える商品やサービスでも「ブランド」があるとその価値はグッと変わります。 なんとなく価値が高いような気がする程度ではなく、実際に知覚できるほど価値が変わることがあるのです。 【「ブランド」が味を変える】 コカコーラを使って味覚に関するある実験が行われました。 1 コカコーラを2つのコップに入れる 2 一方は「... 2021年10月3日